ダバダ家の日記

ダバ田ダバ子さんのハンドメイドブログ

カルカソンヌの箱を自作したよ

f:id:tibi4646:20160425092814j:plain

カルカソンヌの箱は、かさばって収納に困る。
本棚に立てて収納できるように、箱を自作しました。

基本の材料は、100均の木製フレームです。

1番のポイントは、箱の裏面が得点ボードになっているところ!


B5サイズぐらいのフレームが、カルカソンヌの得点ボードより少し小さめで、箱の自作にピッタリなのです。


その為、あえて小箱ではなく、この大きさにしました。大きさはあまり変わらないけれど、大幅にスリムに。


木製フレームを二つ合体させ、磁石で開閉できる本型の箱にしました。


材料:100均の木製フレーム(額縁) 画鋲 マスキングテープ クッション付き両面テープ カラー幅広ゴム 蝶番 強力マグネット 透明ニス ボンド

 

作り方

カルカソンヌの箱の表と、得点ボードをカラーコピーする。

 

 

木製フレームに、幅広ゴムを画鋲でとめる。(タイルとミープルが落ちないようにするため)

f:id:tibi4646:20160425092346j:plain

コピーした箱の絵と、得点ボードを、それぞれ木製フレームの裏面にボンドで貼付け、保護の為に透明ニスを塗る

 

枠の部分は、画鋲とゴムがある部分だけ厚みがでてしまうので、

そこ以外にクッション付き両面テープを貼る。

蝶番を付けると、どうしてもフレームとフレームの間はすき間が開いてしまうので、ゴムで押さえていても、タイルがちょっとした衝撃で下のすき間から落ちて来てしまうときがある。

それを防ぐ為、下になる枠には両面テープを重ねてはり、すき間を埋めておく。

f:id:tibi4646:20160418085537j:plain

二つの木製フレームを蝶番でとめて、磁石で開閉するようにしたいので、片方のフレームに、ダイソーの超強力マグネットを付ける。もう片方のフレームの重なる位置には、画鋲があるようにしてね。

f:id:tibi4646:20160425092327j:plain

枠が画鋲やら両面テープやらで見苦しいので、マスキングテープで隠す。

 

二つのフレームを蝶番でとめて、背表紙になる部分も、マスキングテープを貼る。 出来上がり!

 

本駒(ミープル)はゴムで押さえる方法だとしまうとき大変なので、後日改造予定です。現在実験中。

 

自作の箱が完成したので、元の嵩張る箱が不要になってしまいました。捨てるのもしのびないので、カルカソンヌ好きの方で、「予備の箱と、得点ボード、取説」をただでもらってくれる方がいらっしゃいましたら、コメント欄でお知らせください。よろしくお願いします。